2011. さっぽろ雪まつり

★ 2011. さっぽろ雪まつりレポート

第62回さっぽろ雪まつりってどうですか？

このページは平成23年（2011年）度の第62回さっぽろ雪まつりのレポートをお送りするコーナーです。

「第62回さっぽろ雪祭り」は平成23年2月7日〜13日の間、市内3ヶ所の会場で開催されました。
期間中の札幌は、とっても良い具合の天気に恵まれたので、皆さん楽しく雪まつり見物ができたのでは？

さて、
「北海道ってどうですか？」では、今年もさっぽろ雪まつりのレポートをお送りいたしますので、 会場にお出かけされた方も、そうでなかった方もご一緒にお楽しみ下さいね。

テレビ塔の下、 1丁目「Ｊ：ＣＯＭ広場」では今年も好評の屋外スケートリンク場がつくられ、たくさんの来場者がそれぞれのスタイルでスケートを楽しんでいました。

２丁目会場「道新　氷の広場」ではアイスミュージアム「恐竜たちの世界」が設置されました。人類が誕生するはるか昔の生物たちが氷で再現され、さまざまな色の光にライトアップされていました。とってもキレイでしたよ。
続く３丁目会場「HTB PARK AIR広場」では高さ24ｍ、全長60ｍ、最大傾斜39℃の巨大ジャンプ台でジャンプセッションが開催されました。

４丁目会場「ＳＴＶ・よみうり広場」のテーマは「観光王国宣言！北海道」。
シマフクロウやキタキツネの親子、そして観光の名所としても有名な道庁赤レンガが雪像になりました。

５丁目会場「環境ひろば」では劇団四季のミュージカル「ライオンキング」が大雪像で登場です。ロウソクによる装飾もなかなか良い感じでしたよ。実際の公演にも足を運んでみたくなりますねぇ。
また、同じく５丁目会場「毎日新聞　氷の広場」ではお隣の国、韓国の大田広域市市街の大氷像が設置され、いろんなステージイベントが行われました。

６丁目会場では、今年も北海道の味覚が大集合、「食の広場（Hokkaido Winter Food Park）」が開催され、 道内各地の味自慢のお店がずらりとならびました。

７丁目会場はＨＢＣ国際親善の広場となっていて、北京にある世界遺産天壇 祈年殿が2/1のスケールの大雪像で登場です。期間中はこの雪像上でさまざまなイベントが行われました。

８丁目「雪のＨＴＢ広場」「大雪像 国宝 本願寺　飛雲閣」の大雪像です。ほぼ実物大で再現され、ミニコンサートなどが開催され盛り上がっていましたね。
続く９丁目「市民の広場(101人の会) 」では、「中雪像　雪だるまつり ／ 北海道大学　古河記念講堂」が作製されました。

１０丁目「ＵＨＢファミリーランド」では毎週日曜日午後6時30分「サザエさん」に登場する磯野家のみんなが勢揃いでした。 また、同会場ではミニＳＬや中雪像 「北のどん兵衛くん」すべり台が家族連れの人気を集めておりました。

１１丁目「国際広場」では恒例の国際雪像コンクールが、そして、 １２丁目「市民広場」では市民の手による雪像達がずらりと展示されました。どれも力作ばかりでしたよ。

「さっぽろ雪まつり すすきの会場」では、もうすっかりおなじみの北の幸が埋め込まれた氷像や、氷彫刻会の選手達の手によるコンクール作品などが展示され、魅惑の夜の札幌のムードが演出されました。
やはり、氷像にはカラフルなライトがとっても合いますねぇ。

北海道らしい自然の中、雪を体感することができるサブ会場「つどーむ会場」では今年も大規模なすべり台やスノーラフトなどで大人も子供も楽しむことができました。屋内会場でも日替わりのステージイベントのほか、ふわふわコーナーやミニ新幹線、雪ダルマとの記念撮影など、盛り上がる企画がいっぱいでした。

さて、
今年の雪まつり、公式サイトによると241万6,000人もの人出があったそうです。
みなさん楽しい思い出たくさん作れましたか？
来年の雪まつりにも、もちろん参加したいですねぇ。。

それでは。。また来年！


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